iPhoneXs /MAX Xr 生産が減産 販売台数が少ないのか? 売れない?
iPhoneが2018年にはいって3つのモデルが発売されておりますが、これら3つのモデルが減産されているようです。
Appleというのは基本的にはiPhoneの売上というのはかなりのものだと思いますが、この主力3つのモデルが減産されるということでサプライアチェーンとしても売上の下方修正を迫られているところもあるようです。
iPhoneXrは発売当初から今後減産するという情報が流れておりましたが、iPhoneXs及びiPhoneXsMAXでも同様に減産されるということで、正直なところかなり痛いのではないでしょうか。
iPhone8が併売されかなり売れている?
iPhone8が併売されており、iPhone8はそれなりに順調に推移しているようです。
iPhone8というのは、コンパクトに加えて他のモデルと比較しても安価に購入することが可能となっているのです。
そのためiPhone8を併売し続けるということは、ある意味もろはの剣だったのかもしれません。
今のAppleではかなり高額なモデルが多数販売されており、グローバルとして見たときにまだまだ裕福な国ばかりではないということです。
正直なところ日本でも15万円ほどするiPhoneXsMAXを新入社員の給与ですぐに購入できるとは思いません。
それこそiPhone貯金をしないといけないレベルに価格が高止まりしているのです。
それくらいiPhoneXsMAXは高い機種です。
すべての機種が約10万円以上
日本だけの話なのかもしれませんが、iPhoneXrでも10万円弱となっており、基本的には10万円以上の機種という位置づけとなっております。
10万円を機種代金として払うということはかなり厳しいのではないでしょうか。
10万円というと初任給の半分程度です。
手取りからすると半分以上の価格となるわけです。相当高額な機種であることは間違いありません。
売りたくても高くて売れないというのが本音なのかもしれません。
Androidの機種ならそこまで高額な機種はありませんからね。
それこそAndroidは10万円以下の機種がメインです。ハイエンドモデルといっても10万円を切る価格設定となっているのです。
それだけ安価になってきているわけです。
iPhoneは今後売れにくくなる?
そういうことを考えると今後iPhoneは売れづらくなる可能性が非常に高いです。
2017年から2018年にかけても端末代金は値上がりしました。
今後もこの流れは続くと思われます。高い機種は高いだけの理由があるわけですが、そこまでポンポンと新しい新機種を購入するということは普通の人はできません。
昔は1年に1度機種変更をしていた人も今は2年に1度もしくは3年に1度ということになるのではないでしょうか。それくらい端末の代金が高くなってきているのです。そういうこともあり、減産されていくのではないでしょうかね。