iPhone 400万台の減産計画の可能性が 売れないiPhoneどうなる?
Jun Zhangと呼ばれるRosenblattのアナリストが、2019年3月期のiPhoneの生産をさらに400万台減らす可能性があると投資家へ発表しております。
すでにiPhoneはiPhoneXs及びiPhoneXrの生産を一度減らしているという現状があります。
ジャンルではどれくらいの減産になる見込み?
iPhoneXs:100万台
iPhoneXsMAX:50万台
iPhoneXr:250万台
それぞれ減らされる予定となっております。
このように減らされるということになれば、Appleの利益にも影響が出るかと思われます。
サプライアへの影響も懸念
サプライアへの減産計画も予想通りといったところです。
サプライアとしてはApple製品が売れることにより儲けが出るわけですので、減産計画というのは非常に辛いでしょう。
とはいうもののAppleは本体代金の値上げを実施しており、実は儲けているわけです。
iPhoneの原価はあまり変わらず、本体代金の値上げを実施しているため、そこまで売れなくても利益はそれなりに確保出来ているかと思います。
サプライアは原価低減をかなり言われているかと思われますので、当然ながらこの減産も受け入れる必要があるわけです。
減産することにより、サプライアは本当に辛いでしょうね。
100万台レベルの単位での減産というのは、正直なところやめてもらいたいというのが本音でしょうね。
2019年には挽回してもらいたいと思っているのではないでしょうか。
株価もマイクロソフトに大きく引き離される
株価もAppleは7440億ドルとなっており、マイクロソフトと比較しても770億ドル下回っており、今後のAppleがどのようになっていくのか非常に気になるところです。
株価が下がるということは経済的にもあまりいい傾向とは言えません。
このような状態をどのように打破するのか?というところではないでしょうか。
引用元:9to5mac